竹風 錦旗書 将棋駒

竹風 錦旗書 将棋駒
竹風 錦旗書 将棋駒
作家名 -
作品名 竹風 錦旗書 将棋駒
買取方法 出張買取
ご依頼地域 愛知県碧南市

買取参考価格 60,000

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この査定金額になった理由

本作は、将棋駒士・竹風による錦旗書の将棋駒です。

竹風(ちくふう)は、駒の名匠として知られ、新潟県三条市に工房を構えています。
初代の大竹治五郎が東京で駒木地を作り、駒師におろしており、その過程で独学で駒作りを学び、戦後に新潟県で駒彫の依頼を受けるようになったのが始まりです。
現在は二代目の大竹日出男と、その弟が後を継ぎ駒士となっています。

竹風作の駒はさまざまな書体に対応しており、彫駒から盛上駒まで幅広く作られています。なかでも、菱湖(りょうこ)、錦旗(きんき)、水無瀬(みなせ)、昇龍(しょうりゅう)、源兵衛清安(げんべいきよやす)などの書体が人気です。

本作は「錦旗書」という、力強くも流れるような太字の優雅さが特徴的な書体で、「駒作りは錦旗で始まり錦旗で終わる」とされるほど、最もよく知られ親しまれている書体といえます。
さらに「盛上駒」という、文字を彫った溝を漆で盛り上げるように塗る手法で作られており、将棋駒の中でも最高峰とされるこの駒は、プロのタイトル戦でも使用されています。

蓋の裏面には「飛翔」「谷川浩司」と書かれています。
谷川浩司は十七世名人で、日本将棋連盟棋士会会長や同連盟の理事、会長も務めました。また、「飛翔」は色紙に好んで書かれる言葉であり、本人の将棋観や特徴を表す言葉の一つとして知られています。

本作は、保存状態が良好なこと、共箱があることなどを踏まえてこちらの評価となりました。

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