斉藤和 『道往きて』

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら。斉藤和 作『道往きて』でございます。 斉藤和は、京都府出身の日本画家です。 1987年に京都市立芸術大学日本画専攻を卒業したあと、日本 …

砂澤ビッキ 作『座像』

皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。 今回お客様からお譲りいただきましたお品物はこちらです! 砂澤ビッキ 作『座像』でございます。 砂澤ビッキは自然や生命を主題に独創的な活動を続けた木彫家です。1931年、近分 …

合口(匕首)『重平』

皆様、こんにちは。緑和堂京都営業所です。 今回、ご紹介させていただきます一品は、銘『重平』の合口になります。 まず『合口』の意味とは何か、鍔が無い柄(握る部分)と鞘(刃をしまう部分)がピッタリと合う短刀のことを言います。 …

明治二分判金

皆さんこんにちは、緑和堂京都本店です。 今回ご紹介するのは「明治二分判金」です。 二分判金は一般的には二分金ともよばれ、江戸時代から明治にかけて流通していた二分の額面の金貨のことを言いますが、今回のものは明治元年~明治2 …

駒井製 『菊他象嵌皿』

皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。 今回、お客様からお譲り頂いたお品物はこちらです! 駒井製 『菊他象嵌皿』でございます。 駒井製とは京都で刀剣師として長年金工を行ってきた駒井家が制作してきた品物の事を言いま …

象牙 置物 『天女 合奏』

皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回ご紹介するお品物は、象牙の置物 『天女 合奏』でございます。 象牙は美しい光沢感、しなやかで滑らかな手触り、特徴的な縞目模様で高い人気を持つ材質です。また、弾力性と粘りを …

『濁手 野菊文 香合』01

十四代 酒井田柿右衛門『濁手 野菊文 香合』

皆さんこんにちは、緑和堂東京支店でございます。 今回ご紹介致します作品は、十四代酒井田柿右衛門の本人作『濁手 野菊文 香合』です。 酒井田柿右衛門は江戸時代から続く有田焼を代表する作家です。当代で十五代まで続いており、今 …

『道化師』01

リヤドロ『道化師』

皆さんこんにちは、緑和堂東京支店でございます。 今回ご紹介致します作品は、スペインの陶磁器メーカーであるリヤドロ製の置物『道化師』です。高さが31cmあり、保管用の箱などはございません。 作品自体に破損は目立つ傷はなく、 …

金城次郎 『抱瓶』

今回ご紹介させていただきますお品物は、金城次郎 作『抱瓶』でございます。 金城次郎は沖縄の焼物である壺屋焼の作家です。 1911年に沖縄県に生まれ、1946年に独立しました。柳宗悦や濱田庄司、河井寛次郎ら民藝活動家から強 …

十四代 酒井田柿右衛門『箸置 染錦 柿葉形』

皆様こんにちは。緑和堂大阪店でございます! 今回お譲りいただきましたお品物はこちら。十四代酒井田柿右衛門の窯作品『箸置 染錦 柿葉形』でございます。 酒井田柿右衛門は、濁手と赤絵の磁器で有名な陶芸作家です。江戸時代から現 …