こちらにご紹介しているのは特に力をいれている作家になります。
掲載のない作家の作品も買取いたします。

李 思訓

李 思訓(り しくん 651年~718年)唐時代玄宗朝に仕えた官僚である。画に長じており、子の李昭道とともに北宗画の祖とされています。若いころから芸才に優れており、唐の第3代皇帝の高宗の時に、江都令に就任しました。しかし …

岸駒

岸駒(がんく 1749/56年~1839年)岸駒は江戸時代中期から後期の絵師です。出身、出生は諸説ありますが石川県金沢市の説が有力である。幼少期は生活が苦しく、手習いしようにも師につくことができなかった。そのため店の暖簾 …

横山 華山

横山 華山(よこやま かざん 1781年または1784年~1837年)華山は江戸時代後期の絵師です。中国風に「黄華山」と署名している例もあり。出生や出身が諸説あり定かではないが、京都出身とされています。福井藩松平家の藩医 …

熊谷 直彦

1829年1月19日~1913年3月8日 熊谷 直彦(くまがい なおひこ)は、日本画家で江戸時代末期から大正時代の京都出身の作家です。1841年に四条派の有力な画家だった岡本茂彦に入門しました。岡本の死後は独学で日本画の …

菊池 契月

1879年11月14日~1955年9月9日 菊池 契月(きくち けいげつ)は、長野県中野市出身の明治後期から昭和中期にかけて活躍した日本画家になります。少年の時から絵を描くことが好きで、13歳の時に南画家の児玉果亭に入門 …

渡辺 崋山

渡辺 崋山(わたなべ かざん 1793年10月20日~1841年11月23日) 江戸時代後期に活躍した画家。また武士でもあり、三河国田原藩の藩士でもあった。田原藩士である父、渡辺定通の長男として生まれました。しかし定通が …

灰外 達夫

1941年~2015年 灰外 達夫(はいそと たつお)は昭和後期~平成時代の木工芸家で、石川県出身の作家。1956年より建具製作を学び、1971年(当時30歳)に建具店を自営で営み始めます。1977年から木工芸の創作を始 …

大坂 弘道

1937年2月20日~2020年9月25日 大坂 弘道(おおさか ひろみち)は日本の木工芸家になり、鳥取県倉吉市出身の重要無形文化財(人間国宝)になります。6番目の木工芸の人間国宝になります。ほとんどの人間国宝の方々は、 …

金山 平三

1883年12月18日~1964年7月15日金山 平三(かねやま へいぞう)は、大正~昭和の時代に活躍した洋画家になります。兵庫県神戸市出身、1905年9月に東京芸術大学の西洋画科本科に入学し、当時主任教授だった黒田清輝 …

織田 廣喜

織田廣喜(1914年-2012年)は福岡県出身の「少女」をモチーフにした作品が有名な画家としてご存知の方も多いのではないかと思います。 幼い頃から父の持っていた蔵書に載っていたゴッホの絵を描くことが好きだった織田廣喜です …

西山 翠嶂

西山 翠嶂(にしかま すいしょう)1879年4月2日~1958年3月30日は、大正から昭和にかけて活躍した日本画家になります。京都区伏見区の出身の作家で竹内栖鳳に日本画を学んだ経歴があります。1894年から各展覧会や博覧 …

木村 清五郎

木村 清五郎(きむら せいごろう)1949年~現在 新潟出身の金工師になります。本名は文蔵。初代は実の父親になり、父に師事して技術を学びました。父の影響で幼い頃から金工に親しんで育ちました。茶道具と言えば、掛軸や香合等に …

寺崎 広業

寺崎 広業(てらさき こうぎょう)1866年4月10日~1919年2月21日 秋田に誕生した寺崎は、幼少の頃父の職業が失敗し祖母によって育てられました。幼い頃から絵を描くことが好きで、その時から優れていたといいます。高校 …

グスタフ クリムト

グスタフクリムト(1862年~1918年)はオーストリアを代表する画家です。 1862年にウィーン郊外の金細工師の息子として生まれたグスタフクリムトは14歳でウィーン工芸美術学校に入学し、絵画を学びながら芸術カンパニーを …

石井 康治

石井 康治(いしい こうじ 1946年-1996年)千葉県出身のガラス工芸家です。日本のガラスアートの先駆者として活躍した方で、1991年に製作の拠点を青森に開設。青森の厳しく雄大な自然に触れ、変わりゆく季節の美しさや情 …

ルイ・イカール

アールデコ時代に活躍したフランスの画家、ルイ・イカ―ル(1888年~1950年)。 アールデコとは1910年~1930年代にパリを中心として栄えた装飾様式のこと指します。 アールデコと比較されるものとしてアールヌーヴォー …

織田 杏斎

織田 杏斎(おだ きょうさい 1845年11月24日-1912年11月24日)明治時代の画家です。尾張国名古屋にて長男として生まれました。父は絵師の織田共樵、父に画について教わるが1862年に父が死去。その後は張晋斎に師 …

前川 強

前川 強(まえかわ つよし)は、前衛芸術グループである『具体美術協会』に属する日本を代表する抽象画家、美術家の一人である。 1959年より具体美術協会の創設者である吉原治良に師事。 織りの粗い麻布(ドンゴロス)で『ひだ』 …

田中 訥言

田中 訥言(たなか とつげん 1767年-1823年)江戸時代後期の絵師です。復古大和絵の祖として知られています。門下には幕末の大和絵師の宇喜多一蕙や尾張国出身の復古大和絵画家の渡辺清などがおります。訥言自身は尾張国名古 …

小原 治五右衛門

小原治五右衛門は「城端蒔絵」を代々継承している漆芸家です。 城端蒔絵(じょうはなまきえ)とは白色をはじめとする鮮明な中間色を表すことができるのが特徴としてあり、花鳥文様などをそのままの色調で表すことができる技法です。「加 …

呉 昌碩

1844年9月12日~1927年11月29日 呉 昌碩(ごしょうせき)は、中国の清朝末期から近代にかけて活躍した画家、書画、篆刻家になり清の時代最後の文人といわれております。詩、書、画、篆刻ともに精通し「四絶」と称賛され …

蓮田 修吾郎

昭和から平成にかけて活躍し、白銅や青銅によるレリーフなどの建築空間を飾る手法を開発するなどをして金工の近代化に尽力した蓮田修吾郎という方をご存知でしょうか。 1915年に石川県に生まれた蓮田修吾郎は東京美術学校工芸科鋳金 …

耀州窯

中国陜西省耀県銅川市に位置する中国古代の有名な窯場の中でも北方青磁を代表とする窯として有名なのは耀州窯でしょう。 青瓷のみならず白釉、黒釉、褐釉、醤釉、黄釉、唐三彩や花釉磁器も製作していたことから中国古代の北方の窯で製作 …